【サンプル】釈迦堂(しゃかどう)切通しの崩落による通行止め復旧工事を応援しよう!

by ネームファン

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神奈川県鎌倉市, 日本

ネームファン

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プロジェクトストーリー

※本プロジェクトは、あくまで当社の計画の一例です。実際のプロジェクト立案を確定したものではありません。コラム中の写真は全て著者撮影。
※本プロジェクトはサンプルになります。鎌倉市には報告しているものの、完全な了承を得ておりません。ですが、ほぼノンフィクションです。プロジェクトにご協力できる方(リーダーやサポーターなど)、お待ち申し上げております。

■釈迦堂(しゃかどう)切通しって、どこのなに?

場所はJR鎌倉駅から、京浜急行バス金沢八景駅行きに乗って、杉本観音バス停下車徒歩10分程度。人力車も頼めば近くまで行ってくれるそうだ。


大町側は道が複雑であまりお勧めできない。観光ガイドさんに聞いてみよう。


工事現場にある概要図。北(上)が浄明寺側で、南(下)が大町。 赤い部分がやぐら(トンネル)。筆者画像加工で塗ったもの。


 釈迦堂切通しとは、鎌倉市大町6丁目~浄明寺1丁目に抜ける切通しのことです。
そもそも切通しとは、鎌倉時代に物資運搬にために山などを切り開いて造った道のことです。鎌倉と外部を結ぶ重要な要路とする一方、外敵の侵入の恐れがあったときは、すぐ封鎖して警戒配備することができたようです。
切通しはほかに七か所あります。観光協会のページに詳述されているのでそちらを参考にしてください。

 鎌倉市文化財課さま曰く、この切通しは鎌倉時代のものではないそうです。そのうえ他の切通しの7か所の一つには含まれていませんが、素掘りのやぐら(トンネル部分)を見る限り、年代物であることは確かです。
以前からがけ崩れが起きていたようですが、2010年に大規模な落石が起きて以来、通行止めになったままです。
大河ドラマの関係があるかないかはさておき、2021年から再整備計画が本格化し、当社の調べでは市役所文化財課さま・道路課さまの話では、2022年中着工予定とのことです。

浄明寺側に立ててある工事中の看板2022年06月 やぐら(トンネル)部分の所轄は文化財課、道の部分の所轄は道路課に分かれている。


柵越しに見る大町6丁目側からの釈迦堂切通し。トンネルになっている部分がやぐらと言われる。


同じく大町側より。結構住宅地の中にある。浄明寺側のような工事の看板は立っていない。


浄明寺側より柵越しに撮った切通し グーグルストリートビューよりもさらに手前に柵で遮られている


浄明寺側も結構住宅地の中にある


浄明寺側に立てられている、有志が立てた釈迦堂切通しの碑 文化財課さま曰く、この切通しの詳しい由来は分かっていないのだそう

■復旧予算1億7千万円の安全と景観の両立

 内訳としては、国・神奈川県・市の税金と、ふるさと納税の一部使用とのことです。これが高いのか安いのかはここでは論じませんが、ふるさと納税は市の他のインフラ整備にも充てられますので、ここに集中して使われるわけではありません。ふるさと納税でいつももやもや思うのは、中にはそういうプロジェクトもありますが、この集中して使って欲しいところに充ててくれないもどかしさでしょう。
復旧と言っても、従来のコンクリートでガチガチに固めてしまっては台無しですし、かと言って東日本大震災クラスの地震がもう一度来て、今度はやぐら(トンネル部分)が落下してしまっては元も子もありません。最悪死者が出ては、市の責任は重大です。
 個人的意見ですが、復旧後は軽車両以外の通行は禁止しても良いと思っています。
※寄付金目標額はページ右上に記載してあります。一口一万円から。刻名権は10万円からです。

■維持・管理そして付加価値の向上へ

 ほかの切通しも日ごろ地元のボランティアの方々の清掃で成り立っていることを考えると頭が下がる思いです。
一番の問題は、復旧後末永く近隣の住民や観光客に愛される切通しと再びなれるかにかかっていると思います。私はかつて7か所の切通し、もしくはその場所と推察される場所に全て行ってみましたが、個人的には朝夷奈(あさいな)切通しの次に釈迦堂切通しはカッコいいと思っています。この切通しが復旧されるからにはそれなりの意味があるのでしょうし、ただ通行が可能になるだけではもったいないと思います。

■支援者の方々を記載した看板付きベンチ設置の提案をします

現場付近に掛けられていた工事内容から図面を拝借させていただいた。筆者画像上で加工記載。地域   
住民の方々や観光客に親しまれる、看板付きベンチの設置を提案する


 実際に企画書を、現場の通路部分を管轄している市の道路課さまへ持参しましたが、「現時点ではなにも決まっていない」とのことです。
なら今のうちから、釈迦堂切通しの復旧とベンチ設置費用の支援者を表示した看板付ベンチを提案します。
ベンチならば、地域住民や観光客に使用してもらえますし、今後のいたずら防止や崩落の経過観察として防犯カメラをプラスセットにすることもできると考えます(幸い現場には電気も光ファイバー回線もあります)。

税金でインフラを復旧するのは大事ですが、そこに愛着心は生まれるでしょうか?何よりも税金でない、かつ匿名ではない寄付という形もあると思います。
看板に支援者の名が刻んであれば遠方からの支援者であれば、一度は現場に自分の名前を見に行きたい。と思ってもらえる、見せかけだけの返礼品ではないフォローづくりが大事ではないでしょうか。

このためこの計画に賛同していただける方がいたらご支援をしてもらいたいと思います。またプロジェクトのリーダーになりたい方は大歓迎です。ぜひ当社ホームページにご連絡ください。

リターン

¥100,000

釈迦堂切通しに看板付きベンチを設け、看板に支援者のお名前を刻みます。

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